
土地を売却する際、「税金はいくらかかるの?」「手元にいくら残るの?」と不安に感じる方はとても多いです。
実は、税金の仕組みを事前に理解しておくだけで、数十万円〜数百万円単位で手取り額が変わることもあります。
この記事では、不動産売却の現場に携わるプロの視点から、土地売却にかかる税金の種類・計算方法・節税ポイントを分かりやすく解説します。
土地売却でかかる主な税金とは?
土地を売却した際に関係する税金は主に以下の3つです。
① 譲渡所得税(最も重要)
土地を売却して「利益(=譲渡所得)」が出た場合に課税されます。
- 所得税
- 住民税
- (復興特別所得税)
この譲渡所得税が税額の大部分を占めます
② 印紙税
売買契約書に貼る収入印紙代です。
- 数千円〜数万円程度
- 売却価格に応じて変動
③ 登録免許税(場合による)
抵当権抹消などがある場合に発生します。
譲渡所得の計算方法
税金の計算は難しそうに見えますが、基本はシンプルです。
譲渡所得の計算式
譲渡所得 = 売却価格 −(取得費 + 譲渡費用)
用語を分かりやすく解説
■ 売却価格
実際に売れた金額
■ 取得費
購入時にかかった費用
(例)
- 購入価格
- 仲介手数料
- 登記費用
※不明な場合は「概算取得費(売却価格の5%)」も使用可能
■ 譲渡費用
売却時にかかった費用
- 仲介手数料
- 測量費
- 解体費(更地にした場合)
税率は所有期間で変わる!
土地の所有期間によって税率が大きく変わります。
■ 短期譲渡(5年以下)
- 所得税:30%
- 住民税:9%
合計:約39%
■ 長期譲渡(5年超)
- 所得税:15%
- 住民税:5%
合計:約20%
5年を超えるかどうかで税率が約半分になるため超重要ポイントです
具体的な計算例

例えば…
- 売却価格:2,000万円
- 取得費:1,200万円
- 譲渡費用:200万円
▶ 譲渡所得
2,000万 −(1,200万 + 200万)= 600万円
▶ 長期譲渡の場合(税率20%)
600万円 × 20% = 約120万円
税金:約120万円
知っておくべき節税ポイント
① 3,000万円特別控除
一定条件を満たすと
最大3,000万円まで非課税
※主に居住用不動産が対象
② 取得費を正確に把握する
取得費が多いほど課税対象が減ります。
領収書・契約書は必ず確認
③ 売却タイミングを調整
5年を超えるかどうかで税額が大きく変わるため
売却時期は戦略的に
よくある失敗例
- 税金を考えずに売却してしまう
- 取得費が分からず税額が増える
- 節税制度を使わず損をする
事前相談がとても重要です
土地売却は「税金」まで含めて成功です
土地売却は「高く売る」だけではなく
最終的にいくら手元に残るかが本当の成功です
そのためには、
- 税金の知識
- 売却戦略
- タイミング
この3つが欠かせません。
まとめ
土地売却にかかる税金は主に「譲渡所得税」であり、
計算式と税率を理解することで大きな差が生まれます。
✔ 譲渡所得の計算はシンプル
✔ 所有期間で税率が大きく変わる
✔ 節税制度の活用がカギ
クレドハウジングからのメッセージ

土地売却は、税金・価格・タイミングのすべてを見極めることが重要です。
クレドハウジングでは、地域密着の強みを活かし、お客様一人ひとりに最適な売却プランをご提案しております。
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